ダージリン 2025年 セカンドフラッシュ
繊細で高い香り立ちにより「紅茶のシャンパン」と称されるダージリンティー。紅茶好きでなくとも、ご存知の方も多い名産地です。春、夏、秋と、年に3回のクオリティーシーズン(良質な茶葉が収穫できる時期)があります。TEAPONDのスタッフは、定期的にダージリン現地を訪れ、茶園から直接買い付けもしております。今年は、夏季、セカンドフラッシュのシーズンにインドへ買い付けに行くことができました。
インド北東部に位置する西ベンガル州ダージリン地方。ダージリンティーは、ヒマラヤ山麓の山岳地帯、標高約500メートルから2,100メートルの高地で栽培されています。平地に茶園があることは稀で、茶樹はほとんど山の斜面に植えられています。
ダージリンへの最寄りの空港は、シリグリという都市にあるバグドグラ空港です。日本から飛行機の直行便はありません。そのため、現地へ行くには、インド国内で飛行機を乗り継ぐ必要があります。
今回は、コルカタの空港からバグドグラ空港へ移動しました。空港からは、車を利用しました。飛行機を降りてから更に数時間、車に乗って、曲がりくねった山道をガタガタと揺れながら進み、ようやくダージリンの茶園に辿り着くことができました。
訪れた6月中旬のタイミングが、雨季が近いこともあり、滞在中の現地では時折激しい雨(スコール)が降ることもありました。山の天気は変わりやすく、朝に雨が強く降っても、数時間後には雨は止んで晴れたり、雨は降っていなくとも濃い霧が立ち込めたりすることもありました。
5月の終わりから6月にかけて摘み取られるセカンドフラッシュ(夏摘み)は、夏の光をうけて、充実した芳醇な味と香りに満ちています。一部の上質な銘柄は、マスカテルフレーバー(ムスク)*といわれる、ダージリンならではの喉の奥に広がる、こもるような甘い香りをたたえているのが特徴です。
2025年は、春に雨が少なく、ファーストフラッシュの茶葉の摘み取りが例年より後ろ倒しになりました。この遅れに連鎖して、次のシーズンであるセカンドフラッシュの摘み取りも遅くなりました。
通常、5月の終わりから6月の頭に渡印することが多いのですが、現地から、買い付けは6月中旬に来てほしいと連絡があった時は不安を覚えたほどです。
ただ実際には、現地からの情報通り買い付けのベストタイミングとなっており、訪れた各茶園でたくさんのピーククオリティーと言える銘柄と出会うことができました。茶園で働いている生産者の方々からも、今年のセカンドフラッシュは「味がしっかりしていて、とても良い出来」との評価を聞くことができました。
様々な吟味をした上で、今季のTEAPONDは、現地で買い付けたものを含め、合計9銘柄のセカンドフラッシュを皆様にご用意いたしました。
ぜひ、ヒマラヤの夏の陽光を受けて育ち、丹精を込めて作られた個性溢れる豊かな味わいをご堪能ください。
ページ下部にリンクがございます。

9銘柄でご購入に迷う方は、よろしければ以下もご参考ください。ティーバッグ2個入りサイズの小さなサイズからもお試しいただけます。(一部、販売は茶葉のみの銘柄もございます。)
・セカンドフラッシュならではのマスカテルフレーバーを試してみたい方に特におすすめ。
2025年 セカンドフラッシュ シーヨック茶園 DJ-59 ティッピームスク
2025年 セカンドフラッシュ セリンボン茶園 DJ-93 ヴィンテージマスカテル
2025年 セカンドフラッシュ キャッスルトン茶園 DJ-190 マスカテル
・どこかハーブのような余韻、比較的すっきりとした味わいがお好きな方に特におすすめ。
2025年 セカンドフラッシュ バダンタム DJ-69 ティッピークローナル
2025年 セカンドフラッシュ バラスン EX-18 フラワリークローナル
・ストレートはもちろん、ミルクティーが好きな方は、ほんの少しミルクを加えてみても…茶園のマネージャーおすすめの飲み方です。
2025年 セカンドフラッシュ リシーハット茶園 EX-59 ワイリームスク
・個性的な紅茶や、特別な紅茶をお求めの方に特におすすめ。
2025年 セカンドフラッシュ サングマ茶園 EX-1 カクラムスク
2025年 セカンドフラッシュ シンゲル茶園 DJ-50 ゴールデンリザーブ
2025年 セカンドフラッシュ タルザム茶園 EX41 ビューティー
*マスカテルフレーバー(ムスク)とは?
夏に摘み取られる一部の銘柄は、「マスカテルフレーバー」